冬、首や肩こりがひどくなりませんか?
冬、寒くなると首、肩こりがきつくなる、、、
冬、背中、とくに肩甲骨のこりがきつい、、、
あなたも、こんなことありませんか?
冬になると首や肩こりがきつくなる、その理由は?
寒くなると自然に、肩をすぼめて、
うつむき加減に歩いていませんか?
このうつむいた姿勢は、首を緊張させている状態です。
首を長時間、緊張させ、連動する肩のこりをきつくするんですね。
では、首こり、肩こりをきつくさせない方法は?
うつむき加減に歩くのは、
体が冷えるのを防ごうとする私たちの持つ、防御反応です。
ですから、悪いことではないんですね。
しかし縮こまっていると血流が悪くなり、
さらに、うつむいた姿勢で首筋を冷やし、さらに冷える。
この冷えの循環でうつむきの姿勢になります。
このような、寒さに対応するには、普段から体を温めることが原則です。
体が温かいと、血流が体温を維持し、代謝により熱を作り出します。
◆そのための6つの方法
基本的に2つです。
対処法と基礎代謝法です。
☆対処法
1・当たり前ですが、寒さ対策をする。
ヒートテックインナーなどのインナーを選ぶ。
アウターは、風を通さない素材のものを選ぶ。
2・外へでるときはネックウォーマー、マフラーを使う。
ネックウォーマーで、肩をすぼめて歩くことを防げます。
襟元から入ってくる風はとても冷たく感じます。
その冷たい風をシャットアウトしましょう。
3・ホッカイロを使う。
冬、肩こりがきつくなる場合は、
首の辺りにホッカイロを貼ってみましょう。
首のうしろ、もっとも出っ張っているところがポイントです。
首が温かいと、肩こり予防に効果的です。
☆基礎代謝法
1・好みの温かい飲みものを飲む。
体温が下がると、血流が悪くなり代謝が落ちます。
冬は、積極的に温かい飲みもの摂るようにしましょう。
2・体を温める食べものを積極的に摂り入れる。
ショウガ、胡椒、唐辛子などには、体を温める効果があります。
冬、肩こりがきつい人は、積極的に体を温める効果がある食材を摂りましょう。
3・積極的に歩きましょう。
熱を作るのは筋肉です。
特に女性は、筋肉不足で肩こり性が多いといいます。
日本の女性は、世界でも筋肉の少ない方に入るそうです。
ファッション業界の発信する、誤った美意識のせいかもしれませんね。
もっと積極的に歩いて健康的な筋肉をつけて、代謝を上げましょう。